生物学者のアメリカ暮らし。

仕事とお金

お金の話ばっかりで貧乏っちいブログになってきましたが、しばし辛抱ください。

仕事から帰ってきて、「同僚にムカついてちょっときついこと言っちゃった」
という彼。

その同僚は普段は仲のいい同僚で、とてもいい人なのですが、今フェローシップが終わりに近づき職探しをしているとのこと。

その彼女、「週2日働いて、最低年収7万ドルは貰えて当然」だけど、この都市ではそういう職がなかなか見つからなくて、夫の為にはここに残らなくてはならないので、ぶつぶつ文句を言っていたんだそうな。

その「楽して稼げて当然」みたいな態度に彼はカチーンと来たと(特に今貧乏だし)。

比較をしますと、駆け出しの研究者(例:アシスタントプロフェッサー)は職が見つからないのを始めとして、ラッキーにも職がもらえた場合週末も含めてもちろん一日中働いて、7万ドルもらえれば御の字。
医者だから稼げて当然という気はわからないでもないですが、そういう態度な医者が多いのもアメリカのヘルスケアの問題の一つでしょう。

彼のようにMDとPhDを両方持っていると、研究中心の仕事を目指すのってホントにやりたいこととお金の二者選択でやりたいことをとることになります。
彼の仲のいい友達もアカデミックに進むつもりだったけども、長いフェローシップのあとで子供も二人できたし、研究はせずに給料の良い職を選びました。やっぱり家庭が優先になる人が多いです。

やりたいことできればそれでいいって言いたいところですが、実際身近に高給取りが多いとちょっと寂しいですねぇ。

次はもうちょっとアップビートなことが書けるようにがんばります(^ ^;
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by hamakkoinmidwest | 2010-02-04 03:30 | サイエンス/キャリア

私:Ph.D.をとるためアメリカに来て今はアカデミアとスタートアップの境に存在。夫:元コミットメントフォービックなアメリカ人医師兼研究者。アシスタントプロフェッサー。
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生命科学系PhDをとるため日本の大学卒業後アメリカに来て、当時MD/PhDコース中のPhDの方をやっていた彼と出会いました。彼のレジデンシーの間は国内で遠距離をしていましたが、フェローシップでこの都市に戻ってきたので、何年か一緒に住んでから結婚しました。体外受精の末恵まれた娘と3人暮らし。

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