生物学者のアメリカ暮らし。

仕事の愚痴

私のポスドク環境は相変わらず最悪です。プロジェクトの歩みが遅くて、テクニシャンは相変わらずうざい(&匂う)し、家族を四六時中職場に連れてきます。子供達(一番上が大学生!)、家族外の世界に触れることがないのではないかというくらい。彼女もそんな感じですけど。
やたら週末に家族で来るので本当に嫌で、私、週末はほぼ仕事をしないポスドクになってしまいました。
他にラボのメンバーがいないってキツいです。

一方、彼はよくニュースやラジオのインタビュー依頼の来る全米でもかなり有名なラボにいます。
彼がラボに入った時、あるポスドクが数年前にスタートしたプロジェクトの、角度を変えたものが彼のプロジェクトとなりました。(私の元分野で例えて言うと、一人は病原菌のある病原因子を研究して、もう一人はその病原菌因子に対するほ乳類の免疫反応の研究をする、ってところです)

最初のうちは普通に一緒に仕事をしていたのですが、しばらくすると彼女が彼に対して敵対心を見せるようになり、ボスの前で泣き出したり情緒不安になってきたそう。
最近は完全に無視してくるそうで、コラボのプロジェクトには最悪の状況です。
しかも、彼が一度行った実験でかなり大きな発見があったのですが、それを彼女が即再実験して、今では彼女が見つけた、というのをラボメンバーに何度も言っているらしいのです。
さらに彼のデータを発表で使うにも関わらず、プレゼンの最後で皆にacknowledgementをするときも、わざと彼の名前だけ外す!
プロフェッショナリズム皆無。
いい大人なのに幼稚なことするもんですね。

さらに、ある実験を彼女が一度始めて、データ処理のところで躓いてあっさりやめたことがあって、その実験は彼にも必要なので彼が始めようとしていると、それを間接的に聞いた彼女は突然その実験を始めて、自分ではデータ処理ができないのでそれに詳しいポスドクを味方に付けて一緒にやろうとしている(私の彼はデータ処理も自分でできるのですが)。
要するに、私の彼と共同実験すれば解決する話なのですが、断固として彼には頼らないで仕事しようとしてるのです。

感じ悪〜い。そんなわけで職場のストレスが溜まっている彼でした。私も違う意味でストレス溜まってますけど!
早く両方とも現在の仕事は終了になって新職場を探せればいいんですけどねー
まだ2、3年ほどかかりそうです(;_;
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by hamakkoinmidwest | 2011-07-22 01:23 | 彼の仕事関連 | Comments(2)
Commented by Alice at 2011-07-22 18:58 x
他にラボのメンバーがいないって、かなり特殊な環境のような気がします。。そこに嫌いな人と2人とか?かなりストレスフル…。ラボ移動って容易にはできないのでしょうか。

そのフィアンセさんの同僚みたいな人、アカデミアにはかなりの頻度でいるイメージです。優秀な他人の研究が憎いっていうか、環境的にも少ない人数だから陰湿になりがちな気がしています。

仕事の最大のストレスって、なんだかんだで人間関係かも、苦笑。
Commented by hamakkoinmidwest at 2011-07-22 23:03
Aliceさん

お疲れのところ&お忙しい中、コメントありがとうございます♪
そうですね、結局のところ人間関係のストレスが一番厳しいかも...。

ラボ移動は1年以上前から企んでいたのですが、私のやりたい分野のラボがこの都市にはほとんどないためかなり限られていて、狙っていたラボは他の州に移ってしまいました(涙
嫌いな人間と二人きりは辛いです。根本的に悪い人間じゃないので多数のラボメンバーのうちの一人、だったら普通に当たり障りなく対処できる人だと思うのですが、二人きりだとそうもいきません。

彼の同僚ってなんかラボ内でグループを作ってそのグループ内の人間としか付き合わない、みたいななんとも高校生みたいなことをしています。サイエンスの世界って子供っぽい人多いんですよねこれが(- -;

私:Ph.D.をとるためアメリカに来て今はアカデミアとスタートアップの境に存在。夫:元コミットメントフォービックなアメリカ人医師兼研究者。アシスタントプロフェッサー。
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生命科学系PhDをとるため日本の大学卒業後アメリカに来て、当時MD/PhDコース中のPhDの方をやっていた彼と出会いました。彼のレジデンシーの間は国内で遠距離をしていましたが、フェローシップでこの都市に戻ってきたので、何年か一緒に住んでから結婚しました。体外受精の末恵まれた娘と3人暮らし。

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