私:Ph.D.をとるためアメリカに来て、今はポスドク中。 彼:元コミットメントフォービックなアメリカ人医師兼研究者。週一でクリニックをしながらポスドク中。


by hamakkoinmidwest

カテゴリ:彼の仕事関連( 9 )

仕事の愚痴

私のポスドク環境は相変わらず最悪です。プロジェクトの歩みが遅くて、テクニシャンは相変わらずうざい(&匂う)し、家族を四六時中職場に連れてきます。子供達(一番上が大学生!)、家族外の世界に触れることがないのではないかというくらい。彼女もそんな感じですけど。
やたら週末に家族で来るので本当に嫌で、私、週末はほぼ仕事をしないポスドクになってしまいました。
他にラボのメンバーがいないってキツいです。

一方、彼はよくニュースやラジオのインタビュー依頼の来る全米でもかなり有名なラボにいます。
彼がラボに入った時、あるポスドクが数年前にスタートしたプロジェクトの、角度を変えたものが彼のプロジェクトとなりました。(私の元分野で例えて言うと、一人は病原菌のある病原因子を研究して、もう一人はその病原菌因子に対するほ乳類の免疫反応の研究をする、ってところです)

最初のうちは普通に一緒に仕事をしていたのですが、しばらくすると彼女が彼に対して敵対心を見せるようになり、ボスの前で泣き出したり情緒不安になってきたそう。
最近は完全に無視してくるそうで、コラボのプロジェクトには最悪の状況です。
しかも、彼が一度行った実験でかなり大きな発見があったのですが、それを彼女が即再実験して、今では彼女が見つけた、というのをラボメンバーに何度も言っているらしいのです。
さらに彼のデータを発表で使うにも関わらず、プレゼンの最後で皆にacknowledgementをするときも、わざと彼の名前だけ外す!
プロフェッショナリズム皆無。
いい大人なのに幼稚なことするもんですね。

さらに、ある実験を彼女が一度始めて、データ処理のところで躓いてあっさりやめたことがあって、その実験は彼にも必要なので彼が始めようとしていると、それを間接的に聞いた彼女は突然その実験を始めて、自分ではデータ処理ができないのでそれに詳しいポスドクを味方に付けて一緒にやろうとしている(私の彼はデータ処理も自分でできるのですが)。
要するに、私の彼と共同実験すれば解決する話なのですが、断固として彼には頼らないで仕事しようとしてるのです。

感じ悪〜い。そんなわけで職場のストレスが溜まっている彼でした。私も違う意味でストレス溜まってますけど!
早く両方とも現在の仕事は終了になって新職場を探せればいいんですけどねー
まだ2、3年ほどかかりそうです(;_;
[PR]
by hamakkoinmidwest | 2011-07-22 01:23 | 彼の仕事関連

アメリカでは卒業証書などを、美しい額に入れて飾ってあるのが普通です。
(私の日本の大学の証書はどこかにしまってあるような...汗)
プロフェッショナルな人でオフィスがある場合はオフィスに飾ってあります。医者のクリニックもそうです。

ただ、ちゃんとしたフレームってかなり高額なんですよね。ダジャレみたいですが。
彼は大学の卒業証書以来、何も額縁に入れないでそのままになっていて、積み重なること5枚。

1) M.D.
2) Ph.D.
3) レジデンシーの終了証書
4) 内科のBoard certification
5) 専門分野のBoard certification
(これに加え州の免許証もありますが、それは州が変わるとサイズが変わるかもしれないので飾るとしても安めの額にしようということになりました。)

前から額縁に入れたかったのですが高くてなかなか踏み切れずにいましたが、私のエンゲージメントリングのセッティングが予想以上に高かったので(カスタムリングの場合はジュエラーさんの時間も加算されますので要注意...)お礼の意味で?証書全てカスタムフレーミングに出すことにしました。

行ったのは、私の好きなアートサプライのお店で、カスタムフレーム専門部があるところです。

紙マットの色、フレーム、ガラスの種類が選べて、数が多いため大きさを控えめにしてもらう(こちらのディプロマフレームって大げさなので巨大になるのが多いのです)のと、彼がシンプルコンテンポラリーが好きなのでそういう感じでお願いしました。

いつかはしておきたいことだったのと、ちゃんとしたプロにフレームしてもらいたかったので、やっとすっきり(笑
私たちが今借りている家は壁が釘を打てないような種類なのでうちには飾れませんが、彼が来月個人のオフィスがもらえるので飾れます!

証書関連で思い出しましたが、この間、ジャンクメールでBest Doctor in ___ という証書を作ってあげる、という商売があるのを知ってショックでした。
そうやってフェイクの証書を作って商売するなんて、というかそんなの買うドクターなんているんでしょうか!薮!
[PR]
by hamakkoinmidwest | 2011-06-28 00:06 | 彼の仕事関連

メディカルスラング?

彼がどこからかこんなリンクを見つけました。

医療関係の方はさらに笑えると思いますが、wittyでinappropriateなので素人でもかなり面白いです(っていうかほんとは笑っちゃいけないです!)
実際には使わないのが多いそうですけどね(そりゃそうだ)。
[PR]
by hamakkoinmidwest | 2009-07-29 00:16 | 彼の仕事関連

引き抜き?

彼の仲のよい友達の姉。教授職を経て現在バイオテク大企業に勤めているのですが、彼に仕事のオファーを持ちかけてきました。海岸沿いの大都市(...に、近いところ)です。
彼もフェローシップを終わらせないといけないので今すぐにというわけではないですが、不況の今、おいしい話です。
アカデミックでの研究を目指す人にとっては、企業はなんというか 身売り に近い物があります。
でも面白い研究ができればいいんじゃないの?とか簡単に言ってしまいましたが。彼も少し惹かれている様子。

電話口でその友達(の姉ではなく)としゃべっていた彼は、「そういうことならayaの仕事もそこで見つけないとね!」とか言っています。

そこまで考えてくれるのはありがたいんですが、結婚どうするんですか〜!

心の叫びでした。
[PR]
by hamakkoinmidwest | 2009-06-18 02:59 | 彼の仕事関連

moonlighting


現在極貧な彼 ですが、やっと州のライセンスが取れて、近々moonlightingを始めることになりました。

moonlightする、とは仕事を2つ以上持つこと。

今の仕事が暇なので、病院で医者としてバイトするような形です。
一応学科長から許可を得られたそうです。ダメって言われるのかと思った...。

かなり稼げるらしいので、これでお金のストレスから解放されてくれるといいんですけど。
[PR]
by hamakkoinmidwest | 2009-03-06 07:43 | 彼の仕事関連

Board Certification


彼が今月特に金欠である理由はもう一つあります。 board certification の申し込み費用を支払ったばかりなのです。board certified specialistになるための試験ですが、費用はこんな

た、高っ!!!

私の前のベイメイトもMD/PhDでPathologistでしたが、こんなに高い試験、絶対に落ちられない。と言っていたのを覚えています。

というか、このお金って何に使われてるんでしょうかね?試験運用するのってそんなにかかるものなんでしょうか...。

private practice でじゃんじゃん稼げる人はいいですけど、これから地道にphysician scientistになろうとしている彼にはかなり痛い出費です。ま、MD/PhDコースだったのでメディカルスクールのローンがないだけましですが。

やれやれ、こんな経済状況では結婚なんて当分非現実的な気がしてきました(涙)。
[PR]
by hamakkoinmidwest | 2009-02-20 02:09 | 彼の仕事関連

choice


彼は小児科ではないのですが、今のフェローシップでは小児科にも毎週顔を出すようです。

昨日、NICUで生後3ヶ月の赤ちゃんを見た彼は、自分の子供だったらああいう治療を受けさせるかわからないと言っていました。

心臓疾患のあるその赤ちゃんは、生まれてから一度もNICUを出たことがなく、チューブが体中に刺さっていて、心臓移植を受けるも、回復の見込みがあまりないそうです。

移植までいってしまうと、他人の貴重な臓器ですから、親が勝手に諦めるというわけにいかなくなるらしいですが、短い人生の毎日が死との戦いなんて、酷すぎると。

こういうのを目の当たりにすることが、小児科医を選ばなかった理由と言っていました。

それから出生前診断の話になって、もし先天的な疾患でその子が一生苦しむとしたらどうする?と聞かれ、私なら子供にそんな辛い思いをさせたくないな。と言いました。

このプロライフ、プロチョイス議論は双方が同意できる日は来ないと思いますが、私は個人的には、疾患によるかもしれませんがプロチョイス派と言わざるを得ません。

職業柄少しは毒性のあるものを扱ってきているので、それが原因だったかもしれない、とか一生自分を責めそうだし。

でも、全く授からなくてすごく長い間治療してやっと妊娠して、という状況だったらどんな疾患があったって簡単に諦められないんだろうな..と思います。

私の人生これからどうなるかわからないのに、そんなことを深く考えてしまいました。
[PR]
by hamakkoinmidwest | 2009-01-15 13:06 | 彼の仕事関連

got paged

今朝、6時半頃部屋でごそごそ服を探していたら、彼のページャー(バイブモードになっていました)が鳴りぶるぶるしてます。

彼はまだ寝ていたので 「ページャーきてるよ」と言ったら、「緊急じゃない気がするなぁ。」とぼやきつつも「Dr.XXですが。」と寝てたのが丸分かりな声で電話返してました。一応緊急だったらしく、電話越しに何を何mgとってよくならなかったらすぐ電話するように、とか言ってました。

前にも書きましたが彼が起きるのには普通かなりの時間がかかります。一応緊急の時はコーヒー無しで脳が起きるのねぇ。と妙に関心してしまいました。

私がたまたまベッドルームにいたからページャーに気づきましたが、他の部屋にいたら気づかなかったと思います。気がつかなかったらどうなってたんでしょうかね?バックアップのそのまたバックアップの医者に行くんでしょうか。
[PR]
by hamakkoinmidwest | 2008-08-19 00:30 | 彼の仕事関連

fellowship

私の彼はphysician scientistというカテゴリーに入ります。医者でもあり、研究者でもあり。biomedical researchと臨床の架け橋となる人々です。こっちの大学院には、MD/PhDコースとかMedical Scientist Training Programと呼ばれるものがあり、メディカルスクールと大学院が一挙に終了できてしまいます(長いですが)。

レジデンシーをする病院の振り分け、いわゆるMatchは有名ですが、レジデンシーが終わった後のより専門的なトレーニングである、フェローシップにもマッチがあります(医者のトレーニング期間って本当に長いですねー)。

元々は、レジデンシーをしている病院でフェローシップもする予定だったのですが、プログラムがあまり気に入らなかったので他の病院にすることにした彼。いくつかプログラムにアプライしたところ、第一志望のプログラムに入れず(っていうかアプリケーションの締め切りが過ぎていた気がするんですけど!)、第二志望のうちの大学病院に。

そうなんです。ここに戻ってくるのは、第一志望に落ちたからなんです。
第一志望だったら、さらに遠くなってしまいそれから先どうなるか不安だったのですが、ここに戻ってくるということになり、

これって運命!?

と一瞬思ってしまいました。
私のために戻ってくるわけじゃないんですけどねー。
でも、彼のフェローシップに合わせて卒業して彼のいる所で職を探す、というとてつもなく難しそうなことをしなくて済みました。

私は今まで、付き合っている人のために進路を(どこに住むかも含めて)変えない という信念を守ってきました。だからアメリカ留学もスタートしたし、大学院にも入ることができました。

私がこんなに変わってしまったのは、遠距離に疲れた(過去の2人とも遠距離でした)のか、歳をとったからなのか、それとも彼がそこまで大切なのか。多分全部混じってると思います。私って弱い人間...。
[PR]
by hamakkoinmidwest | 2008-06-13 06:59 | 彼の仕事関連