生物学者のアメリカ暮らし。

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私の宗教観

式と宗教について書いていたら、自分と宗教について少々語りたくなりました。
アメリカに来るまでは宗教のことはほとんど考えたことがなかった私ですが、私と宗教はこんなかんじです。

*日本にいた時*

祖母の家には仏壇があり、私も毎回お参りしていた。

お墓参りに行けないと、申し訳ないと思う。

初詣にはほぼ毎年行っていた。お守りは大切にしていた。

自分の父と叔父がとある仏教団体に入団し、私も幼い頃寺に連れて行かれたが、成長するにつれお金がかなり絡むことを知り、拒絶するようになる。残念ながら、これが父と近くない一因。一方叔父は押し付けがましくないので全く大丈夫。

*渡米後*

ディナー前の皆で手をつないでのプレイヤーでアーメンと言えないことに気づく。

原住民文化のクラスでキリスト教は発展途上土地にリテラシーをもたらした一方、様々な伝統文化も消し去ってしまったことに気づく。

色々な宗派のキリスト教徒(モルモン含む)、ユダヤ教徒、イスラム教徒、ヒンズー教徒...等々に出会う。宗教が個人のアイデンティティーに大きく関与している場合もあると知る。自分に合った宗教があるっていいなと思いつつ、自分にぴったり合うものは現代社会にはないと思う。ただ、atheistではないと思う。

アメリカの政治とキリスト教の強い結びつきに気づく。

キリスト教の一部とサイエンス界の戦いに気づく。

あるクラスのTAを担当して、バイオロジー専攻の大学生でもキリスト教とサイエンスが相容れないところがあり、葛藤することがあると知る。

彼ママが熱心なメソディストであると知る。

なぜか彼ママがくれた七福神みたいなお守りは大切にしている。

彼ママを喜ばせる為クリスマスに教会に行くも、違和感を感じる。

自分たちの結婚式は宗教色をなくそうと決意する。

自分はreligious ではないけれど、spiritualではあると思う。

宗教から派生した過激派が殺し合いをするたび、そんなの神の教えじゃないと思う。歴史を見ても、今の世界情勢を見ても、宗教の違いが殺し合いのきっかけになりすぎていると思う。

フランスがイスラム教のburqa(顔を隠すベール)を禁止した件について、そんなの酷い、差別だ、と思っていたら、知り合いの「あれは女性を制圧する象徴だから、いいと思う」という意見を聞き目からウロコ。(まぁそれが目的なら、burqaを強制的に使用させることを禁止する、とするのが正しい。傍目からすれば「抑圧」されてても、本人の希望という場合も有るかもしれないので注意。その文化に入らないと分からないこともたくさんあるはず)

知れば知るほど自分は宗教に向いてないと思う。ただ、敬虔な教徒は(何教でも)幸せそう。特に辛いことがあった時に信じるものがあるととても救われると思う。

宗教って沢山ルールがあって、人間ってルールに従うのが好きだと思う。

「人間という生き物は自然と何かを信仰するようにできている」という科学的論文に同意。

たまたまラジオで「世の中には沢山の宗教があって、自分の子供だからといって自分自身の宗教だけしか教えられないことは視野を狭くするのではないかと思って、子供には色々な宗教に触れさせるようにしている」という母親のインタビューを聴いてまたまた目ウロコ。
(他にもとても興味深い意見が沢山あったので、興味のある方はこちらをどうぞ。英語です。)

ーーー

というわけで、アメリカに住んでものすごく考えさせられた結果、agnosticに落ち着きました。
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by hamakkoinmidwest | 2011-09-01 07:32 | 自己紹介

2009

もう新年なんですね。早いものです。

昨年はいろいろあった年でした。遠距離恋愛を終えて同棲をはじめたこと。卒業の準備と職探し(見つかってよかった〜)。国際学会。何もかもあっという間に過ぎた気がします。

このブログを始めたことも大きいです!温かいコメントを下さった皆さん、くだらない私のブログを読んでくださったみなさん、本当にありがとうございます。ブログを通じての出会いって、いいものですね。今年もよろしくお願いします。

今年は学生をようやく卒業して新しいスタートを切りたいと思います。

そして彼との関係について、今年中にまた話し合いをしなくてはなりません。同棲生活はうまくいっていても、将来どうしたいか考えなくては。
今年の最大の抱負かもしれません。

さて、大晦日の昨日は友達のNew Year's Eve Party に行き、つい飲み過ぎて久々にかなり酔ってしまいました。彼はお水をくれたり朝お茶をいれてくれたりと介抱(?)してくれましたが、最近飲んでいないので油断してたのがよくなかったですねぇ。今後気をつけないと(汗)。
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by hamakkoinmidwest | 2009-01-02 06:24 | 自己紹介

バトン

Cheetoさんから回ってきました。
実験の待ち時間中なのでちょうどよかったです(?)

1.名前は? 
hamakkoinmidwestでは長いのでayaでお願いします。本名かどうかは...ご想像にお任せします。

2.歳は? 
29に近づいている28歳です。

3.恋人は? 
3年間付き合っているアメリカ人の彼がいます。4歳上です。

4.好きなタイプは? 
目標に向かって進んでいる人。

5.嫌いなタイプは? 
口ばっかりで実行できない人。

6.好きな漫画は? 
日本にいたときは読んでたんですけど何年も前のことなので...あんまり覚えてませんねぇ。

7.好きな食べ物は? 
日本のサクランボや日本海のブリが食べたいです...ってこれは食べられないための願望ですね(汗)アボカドが大好物です。

8.好きな音楽は? 
その時の気分で色々なジャンルを聞きます。最近はMaroon5とかLenny Kravitzをよく聞いています。傷ついたときはJosh Groban聞きます。

9.好きなブランドは? 
お金がなくて買い物に行けません(涙)
でもExpressとかThe Limitedとかが好きですかねー。あとはたまにH&M。

10.バトンをお渡しするのは?
Aliceさんが受け取ってくだされば幸いですがお忙しいですよねぇ..。

お粗末様でした。

実験終わらせて帰ります(^ ^;
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by hamakkoinmidwest | 2008-05-29 08:48 | 自己紹介

解説

私が彼に出会った時、彼は3年間付き合っていた彼女に振られたばかりでした。出会った時は恋愛対象外だったのに、いつの間にか惹かれている自分がいました。
2年くらい経ってもまだ傷が癒えてなかった彼は、付き合う当初「お試しで2,3ヶ月付き合ってみて、ダメだったらやめる」ということを言っていました。彼が遠くへ行ってしまう1年前のことで、タイミングが悪いのも分かっていたので、そういうお試し期間が始まり、、


そして付き合ってから1年経ち、遠距離を始めるときも、うまくいくか分からないけど一応試してみるというわけで、遠距離も始まりました。振り返ってみると、いつもそうやって「うまく行かなかった場合のプランB」を作っていたんだな、と思います。

1年くらい前に彼の方が、一緒に住むかもしれない可能性をちらつかせてきました。一緒に住む時、、という話も何度もしてきました。なので私はその気になっていつも遠距離が終わったら一緒に住める、と楽しみにしてきました。

でも、彼が帰ってくる日が近くなるにつれて、彼が怖がっているのが分かりました。だんだん否定的なトーンになり、やっぱり間違いじゃないかとか、急ぎすぎてるとか言い出しました。何度も話し合いをしては、でもやっぱりやってみようという結論になったのに、またぶり返す。私はこれに結構疲れてきました。

私の方が先に引っ越さなければならないため、もう借りる家を何軒かピックした後になってやめようって言われても、もう遅かったのです。私は、付き合い始めの時や、遠距離の始めのように、結局やってみたら続くだろうと思っているのですが。。。ただ、彼は何かバックアップがないと不安。というわけで、長時間に渡る壮絶な(?)バトルの末、「うまく行かなかったら私がルームメイトを探す」、という条件付きでスタートすることになりました(相変わらず感じの悪い始まり方。)

アメリカでは同棲してから結婚というのは結構普通なのですが、彼の出身地(南部)では未だにタブー。同棲は結婚への第一歩だと思う(と思ってくれるのは良いことなのですが)彼は、やっぱり直前になってビビってしまったようです。

彼は最近「将来自分がいい夫になれるか分からないのが怖い」と言いました。とりあえず私は今すぐに結婚したいというわけでもないので、結婚のことは後で考えればいいんじゃないと言いましたが、君の時間を無駄にしてるとしたらどうするのとか言われました。そういうことって彼氏自身が言ってくることじゃないんじゃ、、。

そんな訳で、人生の悩み中です。このブログは主に私の愚痴になってしまうかもしれませんが、どうぞ温かい目で見てやってください。
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by hamakkoinmidwest | 2008-05-15 10:52 | 自己紹介

ブログ、開始

まずは自己紹介。


20代後半(ギリギリ)、♀
日本の大学卒業後、アメリカの大学院にて博士号を獲得すべく努力中。


30代前半、アメリカ人。医者(の卵)
この夏レジデンシーを終了して帰ってくる。

付き合い出したのは3年前で、うち2年は遠距離。でも彼が帰ってくることになり一緒に住むことになりました。
はたしてどうなることやら。。
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by hamakkoinmidwest | 2008-05-15 03:02 | 自己紹介

私:Ph.D.をとるためアメリカに来て今はアカデミアとスタートアップの境に存在。夫:元コミットメントフォービックなアメリカ人医師兼研究者。アシスタントプロフェッサー。
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生命科学系PhDをとるため日本の大学卒業後アメリカに来て、当時MD/PhDコース中のPhDの方をやっていた彼と出会いました。彼のレジデンシーの間は国内で遠距離をしていましたが、フェローシップでこの都市に戻ってきたので、何年か一緒に住んでから結婚しました。体外受精の末恵まれた娘と3人暮らし。

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