生物学者のアメリカ暮らし。

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二カ国語

私の来ている学会はアメリカからの他、ヨーロッパ各国と日本からの参加者が多かったです。
一応日本人として日本人の先生方にご挨拶をしましたが、

日本語が衰えてます(汗)

特にサイエンスを語るときは全然日本語が出てこなくて変な日本語訛りの英単語を使うハメに。

日本人同士だけで話しているときは日本語、他の国の人が入ってきた場合は英語とスイッチしていました。他の国の人たちも同じようにしていました。特に、今週はサッカーのユーロカップがあったので、サッカーのことを話すときはドイツ人だけ集まってドイツ語で喋ってたりとか。



さて、彼の引っ越しですが、彼が家に到着したそうです。
ただ、何かの手違いで彼の荷物が届くのが月曜日=私が帰る日なのだそうで、
結局運び込むのを手伝うことになりそうです。
うまく逃れたと思ったのに。

彼の犬は早速バックヤードで遊んでよろこんでいるとか。よかったよかった♪

早く帰りたーい。
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by hamakkoinmidwest | 2008-06-27 22:47 | サイエンス/キャリア | Comments(0)

学会中です。

今来ている学会は、Gordon Research Conferenceといって、サイエンスの世界ではとても有名な学会です。というのも、特殊な分野(例えば、「植物の細胞壁」などのようにとても細かい分け方になっています)ごとの小さな学会がいくつも行われ、大抵が夏に小さな大学のキャンパスであります。出席者が大学寮に寝泊まりし、三食一緒に大学食堂で共にすることにより親交が深まるしくみになっています。

さて、学会はともかくとして。 

友達の結婚式はなんと3回目だったそうです。

1回目は、ビザの関係で急ぐのでラスベガスで。

2回目は、ブライドの親族のために韓国で。

そしてやっと3回目で本格的な結婚式に至ったそうです。

式は友達の出身大学の教会でありました。女性の司祭だったところが意外でよかったです。
母親が二人ともチマチョゴリを着ていた以外は普通でした。

でも最後にユニティーキャンドルを点し忘れたため退場の音楽止めてやり直しという一幕が...
リハーサルは大切ですね(笑)

ブライドはミラノでデザイン学校に通っていたので、イタリア人のお友達も来ていました。なんとウェディングドレスは自分でデザインしたそうです。すご〜い!

友達は本当に幸せそうでしたよ。とてもいい結婚式でした。


私が結婚できる日は来るのでしょうか(涙)
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by hamakkoinmidwest | 2008-06-25 12:14 | アメリカ生活 | Comments(2)

しばらく旅行中です

明日は友達の結婚式のリハーサルディナー、明後日は結婚式と披露宴です。東海岸に行ってきます。

その友達は韓国系アメリカ人で、メディカルスクールのローテーション(どうやらメディカルスクールの4年目?ってどこでやってもいいみたいですね)を韓国で1ヶ月ほどしたときに出会った韓国人の彼女とスピード結婚するのです。っていってももう韓国での結婚式は済んでいるらしいので、事実上既に夫婦なんですが。

国際結婚なので、どういう結婚式なのか興味津々です(笑)

その後、たまたま近くである学会に直接行くのでしばらく更新できないかもしれませんが、インターネットが使える時間があったら報告しまーす。
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by hamakkoinmidwest | 2008-06-20 09:11 | アメリカ生活 | Comments(0)

Stimulus check

アメリカ政府が景気対策のため発行した stimulus packageの小切手が今日届きました。

知り合いのほとんどは税金の源泉徴収で政府から口座振り込みを選択していたので、直接口座に振り込まれたそうですが、私は税金のステータス上(書くと長くなるのですが)口座振り込みではなく、小切手が郵便で届きました。

「景気回復には絆創膏程度の効果しかない」とは言われているものの、貧乏学生には$600は大きいです(喜)

そこで今日購入したのが、


扇風機
 です。

なぜかというと、彼の最適室温と寒がりな私の最適室温が全く違うので、エアコンの節約にもなるし、ちょっといい扇風機を買おうと思い、ネットでどれがいいかリサーチしてから決めました。

彼に風を当てることによってエアコンの設定温度を上げようという作戦です。

果たしてうまく行くのでしょうか(笑)
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by hamakkoinmidwest | 2008-06-18 12:35 | アメリカ生活 | Comments(4)

ちょっとしたこと

ようやく本格的に荷造りを始めた私の彼。

やっと本当に一緒に住む覚悟が出来てきた様子です。

私は今週末から10日ほど友達の結婚式やら学会やらで旅行中になってしまい彼の引っ越しは都合良く運悪く手伝えないのですが、彼が家に来るのが待ち遠しいです。

ステディーな彼氏/彼女がいる人や、既婚の人は毎日の出来事を話すとき"we"をよく使います。
でも私は遠距離なので、一緒に行動することが少なく、"I"を使ってきました。

今日彼に、Google maps の streetview (地図上でクリックすると360°写真を見ることができ、まるでその住所の周りを歩いているような体験ができます)がいつの間にかうちの都市もカバーしていたことを教えると、これから私たちの住む家も見えるか聞いてきました。

our house.

ほんの些細なことですが、何となくうれしくなりました。

これからはwe/us/ourを使うことが多くなるのかな。
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by hamakkoinmidwest | 2008-06-17 10:56 | 国際恋愛 | Comments(2)

父の日のスピーチ

なんだか子育て繋がりみたいに見えますが実はたまたまです(汗)

さっきCNNでオバマ氏のスピーチを見ました。
(ビデオはこちら、記事はこちら。)

シカゴの黒人教会での父の日特別スピーチだったそうです。

アフリカン・アメリカンにシングルマザーが多いのは知っていましたが、50%とまでは知りませんでした。オバマ氏は、そんなアフリカン・アメリカンの男性に対し、

「子供を作るのはfoolでもできる。子供が出来ることが父親になる資格を与えるわけではない。責任を持って子供をサポートしなさい。きちんと父親になり、家庭を築くべきだ。」

と演説しました。
他にもいろいろいいこと言っていましたが、自分がシングルマザーに育てられた経験を語ったため、スピーチ自体にとても重みがありました。

いつもいい夫でありいい父親なんだろうな、って思って見ています。

夫婦の仲って傍目で見ていて結構わかりますよね。オバマ夫妻はなんだかいつも仲が良いオーラが出ているような気がするんです。

いい父親であることって、当然ですが子供のいる夫婦の仲に不可欠なんでしょうね。

繰り返しますがたまたまスピーチを観て感動したのでアップしただけです(笑)
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by hamakkoinmidwest | 2008-06-16 09:20 | アメリカ生活 | Comments(0)

人それぞれ。

New York Timesに、面白い記事がありました。"When Mom and Dad Share It All"

記事はむちゃくちゃ長いので、短いビデオバージョンでちょっとは垣間見れます。

結婚するかも定かじゃないのに子育てのことを考えるのも何ですが、子育てを平等にシェアするためにキャリアの追求ではなく、敢えてパートタイム(週4日勤務や32時間勤務)を選択したっていうカップルを見てへぇ〜っと思ったので。

私のアドバイザー(associate professor)は女性です。40代半ばですが、小さい子供が2人います。
アドバイザーの旦那さんも教授で、子供の世話にはnannyとau pair(ベビーシッターをしながらホームステイする交換留学生)がいて、下の子も幼稚園に行く歳になったのですが、どう見ても旦那さんがあまり協力しているように見えません。
私のアドバイザーはどんなに忙しい時でも子供のために5時半に帰ります。週末に仕事に来ることは滅多にありません(ライフサイエンス系の助教授の多くは週末も仕事します)。

他のラボの教授(男)は、奥さんが企業で働いていて早く帰れないため、その教授が子供を迎えに行くため早く帰ります。

どこかで聞いたことがあるのは、男女関係なく、周囲の人は子供を迎えに行くため定時で帰る母親に対し「また早く帰るんだ」という反応をするのに、男性だと「良いお父さんね」と反応するという無意識なジェンダーバイアスがあるということ。

サイエンスの世界にいると、特にアメリカでは、女性のキャリアとファミリーの両立の問題をよく耳にします。私が知る限りでは、仕事か家庭のどちらかが犠牲になっているケースばかりです。
お互いにキャリアがあるカップルが家庭を築くのって、相当なコミットメントですね。
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by hamakkoinmidwest | 2008-06-14 10:34 | サイエンス/キャリア | Comments(4)

fellowship

私の彼はphysician scientistというカテゴリーに入ります。医者でもあり、研究者でもあり。biomedical researchと臨床の架け橋となる人々です。こっちの大学院には、MD/PhDコースとかMedical Scientist Training Programと呼ばれるものがあり、メディカルスクールと大学院が一挙に終了できてしまいます(長いですが)。

レジデンシーをする病院の振り分け、いわゆるMatchは有名ですが、レジデンシーが終わった後のより専門的なトレーニングである、フェローシップにもマッチがあります(医者のトレーニング期間って本当に長いですねー)。

元々は、レジデンシーをしている病院でフェローシップもする予定だったのですが、プログラムがあまり気に入らなかったので他の病院にすることにした彼。いくつかプログラムにアプライしたところ、第一志望のプログラムに入れず(っていうかアプリケーションの締め切りが過ぎていた気がするんですけど!)、第二志望のうちの大学病院に。

そうなんです。ここに戻ってくるのは、第一志望に落ちたからなんです。
第一志望だったら、さらに遠くなってしまいそれから先どうなるか不安だったのですが、ここに戻ってくるということになり、

これって運命!?

と一瞬思ってしまいました。
私のために戻ってくるわけじゃないんですけどねー。
でも、彼のフェローシップに合わせて卒業して彼のいる所で職を探す、というとてつもなく難しそうなことをしなくて済みました。

私は今まで、付き合っている人のために進路を(どこに住むかも含めて)変えない という信念を守ってきました。だからアメリカ留学もスタートしたし、大学院にも入ることができました。

私がこんなに変わってしまったのは、遠距離に疲れた(過去の2人とも遠距離でした)のか、歳をとったからなのか、それとも彼がそこまで大切なのか。多分全部混じってると思います。私って弱い人間...。
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by hamakkoinmidwest | 2008-06-13 06:59 | 彼の仕事関連 | Comments(6)

job hunting

先日、unofficial な面接をしてきました。

ライフサイエンス系の大学院生は、PhDをとったあと、postdoc(postdoctoral research fellowship)をするのがふつうの進路ですが、直接企業に就職する人もいるし、law schoolやbusiness schoolに行ってさらに学位をとって特殊な職に就く人もいます。

まだ卒業の見込みが正式に決まっていないのですが、職探しを始めるのは1年くらい前からと薦められています(実際に実行する人は少ないのですが)。
特に今の景気では、企業にしろアカデミアにしろ、職探しは困難です。
うちのクラスに、卒業したはいいけど就職できないというPh.D.就職浪人しているクラスメートがいます。彼の奥さんがうちの大学の病院でレジデンシーをしているため、職探しもローカルだけに限られていることがかなり厳しいそうです。
そういう私も、彼がせっかくここに戻ってくるので、ここで職が見つからないとまた遠距離になってしまいます。そのため早く就職活動を始めました。

こういう状況を2-body problemと言って、プロフェッショナルの世界ではとてもよくあることです。私のボスも、西海岸と東海岸で5年くらい遠距離してから結婚し、その後も同じ都市で仕事が見つからなくて今の大学に来るまでは遠距離結婚だったそうです。

私は今はmedical scienceに属していますが、卒業したらbioenergyの分野へ移行するつもりです。いろいろと理由はあるのですが、感染症の分野にいて、本当に社会に貢献したかったらやることがとても限られていること、それと「良い研究」をすることがかけ離れていること、などが主な理由です。
原油が近いうちに枯渇することが分かっていながら、次世代エネルギーがまだ準備できていない。これはとても恐ろしいことです。

面接をした教授はうちの大学にいて、最近bioenergyの研究を始めた人です。ここ数年でどういう研究をしてきたか、じっくりと話してくださり、研究分野を変えようとしている私に対してとてもencouragingな人でした。

もう一人、前に話をした教授は有名な教授なのですが、アカデミックな考え方を変えることができない人で、基礎研究を応用と繋げられなさそうなので望み無しでした。

今回話した教授は応用にとても肯定的で(長年教授やってるから考え方を変えるのが難しかったと認めていましたが)、私がゆくゆくは企業で働きたいと思っていることにも、それはとても良い考えだと思う、と言ってくれました。

元々アカデミアに残るつもりはなかったのですが、何となく先が見えてきた気がしてうれしいです。あとはがんばって卒業しなくては(汗)
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by hamakkoinmidwest | 2008-06-10 02:59 | サイエンス/キャリア | Comments(2)

政治のこと

アメリカの大統領選は海外でも話題になるほど盛り上がってますね。

私は元々個人的にはオバマ氏を支持しているのですが、やっと民主党の代表が決まってほっとしています。もちろん選挙権はないのですが。

政治の話って、アメリカではよほど親しくないとしないほうがいいトピックの一つとされています(宗教と政治は避ける、というのがrule of thumbです)。

私はアメリカに来てからしばらくはあまり政治に興味がなかったのですが、政治があらゆる物と結びつくことが見えてきてからはかなり関心をもってニュースを見たり読んだりしています。

私の彼も政治にかなり関心のある人です。外国人である私がアメリカの政治に関心があるとは思っていなかったのか、政治の質問をしたら「意外」と言われました。
でも、私が政治に関心があることを知って結構よろこんでいました。
長いこと付き合っているカップルには、時には「新発見」がよく作用すると聞きます。
これからも良い意味でお互いの新発見があるといいなぁ。

共和党の人と民主党の人では意見が違いすぎてカップルになれない気がしますが、幸い彼は根っからの民主党。まぁ、元々サイエンス系/アカデミアには民主党の方が圧倒的に多いということもありますが。今回の民主党代表戦ではカップルでオバマ/クリントン派にわかれ、夫婦喧嘩になったというケースも聞きました。私がクリントン派だったら喧嘩してたかもしれません(笑)

代表選挙が大接戦だったために、オバマ派とクリントン派の溝が深まってしまったようですね。最近よく見かけるのは、マスコミの調査でクリントン支持者が

「ヒラリーが負けたから、総合選挙では投票しない」

とか

「オバマに投票するくらいならマケインに投票する」

とか言っていること。なんて子供っぽいんだろうと思ってしまいます。(まだどちらが勝つか分からなかったときにオバマ支持者も同じようなことを言っていたので、クリントン支持者だけではないです)

私の同僚もクリントン派でしたが、そんなことが理由で共和党に投票することはあり得ないと言っています。民主党たるものそうでなければ。

国民選挙ってすばらしいことですが、差別的理由や子供っぽい意地がかなり投票に影響してしまうのが悲しいところです。

副大統領候補は誰になるのでしょうね。

Obama '08!
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by hamakkoinmidwest | 2008-06-06 11:10 | アメリカ生活 | Comments(2)

私:Ph.D.をとるためアメリカに来て今はアカデミアとスタートアップの境に存在。夫:元コミットメントフォービックなアメリカ人医師兼研究者。アシスタントプロフェッサー。
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生命科学系PhDをとるため日本の大学卒業後アメリカに来て、当時MD/PhDコース中のPhDの方をやっていた彼と出会いました。彼のレジデンシーの間は国内で遠距離をしていましたが、フェローシップでこの都市に戻ってきたので、何年か一緒に住んでから結婚しました。体外受精の末恵まれた娘と3人暮らし。

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