私:Ph.D.をとるためアメリカに来て、今はポスドク中。 彼:元コミットメントフォービックなアメリカ人医師兼研究者。週一でクリニックをしながらポスドク中。


by hamakkoinmidwest

<   2009年 08月 ( 7 )   > この月の画像一覧

少しずつ

バケーションのおかげでやっとちょっとやる気が出ました。
とりあえず、ボスとのミーティングの前に論文を大量に読んでブレインストーミングして、いくつか違うプロジェクトを提案しようと思っています。

医学系の研究から純粋な生物系に移って来たので、両方の研究のしかたの違いがよく見えます(もちろん個人差はあるのですが、全体的に)。
医学系の学科ではどこのラボも朝早くから夜遅くまで忙しく研究していて、週末も大体どこのラボに誰かはいるという状態ですが、今の学科は朝9時すぎても誰もいないラボがあったり、週末はほとんど誰も見かけないというかんじです。やっぱり植物系だったりするとのんびりしてるのかなーと。
自分のやる気って意外と周囲の姿勢に影響されるんだなと思いました。
でもこれは直せることでもないので、自分のペースを保つようにがんばるしかないですね。
[PR]
by hamakkoinmidwest | 2009-08-30 01:02 | サイエンス/キャリア

帰ってきました

しばらくぶりです。バケーションから帰ってきました☆
毎日のようにビーチに行ったりのんびりしてかなりリラックスできました。

ホストファザーは私の卒業式の時にホストマザーと賭けをして負けたといい、何のことかと思ったら卒業式の週末に彼がプロポーズする方に賭けてたんだそうです。今回のバケーションでも行く場所ごとにここでのウェディングはいいかもね!とかこれはウェディングの前日に、とかもう、完全に下見状態!でもそういう機会があるとちょっと結婚したくなりますね(笑)

それを彼に話したら、さりげなく話をそらされました。やっぱりね(苦笑)
でも私がいないと寂しいと言ったり帰ったときに帰って来てうれしいと言ったり、以前比べるとかな〜り素直に言ってくれるようになったんですけど。

仕事のことはしばらく考えないことにしていたのですが、来週ボスと話し合ってみることにしました。

彼がいなかったら、どうしていただろうって考えてみました。
自分一人だとしたら、多分この仕事を辞めて違うラボに移るだろうと思います。
そう考えると、昔作った自分なりのルールの一つである「男の為に進路を選択を変えない」を丸っきり無視していることになりますが、私生活はとっても充実していて幸せなのでそれは今手放せないのです。
でも仕事がつまらなくてプチ鬱になるくらいなので、私は私生活が幸せなだけでは幸せになれない人間なのでしょうね。欲張りなのかも...。
[PR]
by hamakkoinmidwest | 2009-08-28 05:43 | サイエンス/キャリア

大スランプ

ポスドクを始めてしばらく経ちましたが、
完全に仕事にやる気が出なくなってしまいました。
科学者としてはこれではやっていけません。
サイエンスに対して情熱を持っていなければ続けて行けないのに、情熱がどこかに行ってしまいました。

自分のプロジェクトがうまくいかないからなのかとも思ったのですが、もっと根本的なところに理由がありそうです。
まず、プロジェクトが暇すぎる。
プロジェクトの申請書すらないので、やっていることはかなりシンプルなのに、それでも実験がうまく行かないこともあり、前に進めず論文を読む気すらなくなってきました。
院生時代は一日11時間くらい働くのが普通だったので、8時間でしかもあまり何も有意義なことができないまま帰ると罪悪感があります(だから好きな料理をする時間もあるんですが)。
こういうのが続くと、自分が役立たずな気がしてきます。そしてやる気もなくなり、と悪循環。プチ鬱入ってるのかもしれないですね。

他にも、ラボが小さすぎるし、サイエンスについてディスカッションする人がラボ内にいないのも大打撃。

さらに、院のときの学科はラボ間のやり取りがたくさんあり、カジュアルな設定で学科内の人たちと話す機会がたくさんあったのに、この学科に来たら各ラボがとても閉鎖的で、隣の大ラボときたら一日中鍵が閉まっていてラボの人しかアクセスできないことになっています。

最後に、私は病原菌からエネルギー問題の役に立つ菌の研究に乗り換えたので、身の周りの研究(主に植物)に全く興味がなく、セミナーもつまらないのです。
うちのラボも元々植物が専門なので、微生物をやっているのは私だけ。
分野を変えるためのポスドクなのに、その切り替えがまったくうまく行っていません。

元々アカデミアには残りたくはないのですが、私のやりたいことが応用科学なために、「面白い研究をする」というメンタリティーを捨てないといけません。これもかなりきついです。応用ってやっていること自体がかなりシンプルなので、賢いトリックでも思い付かないかぎりプロジェクトがつまらないということに気づきました。

結局のところ、私は自分の仕事が人の役に立って、なおかつ自分しかできないことをやっていないと満足できないみたいです。

今は完全にスランプ状態で次に何をしたらいいか分からないので、これから取る休暇で一度白紙に戻って何が重要か考えてみたいと思います。
[PR]
by hamakkoinmidwest | 2009-08-12 07:27 | サイエンス/キャリア

寂しがられる

私のバケーションが近づいて来たので、彼が毎日のように寂しがっています。
遠距離時代から比べたらすごい進歩!
というのも実は遠距離時代に、会った2週間後にまた会えるという機会があったとき、彼のフライトがオーバーブッキングされ、わざわざ何時間も遅い便にボランティアして乗って来たので文句を言ったら「会ったばっかりだからいいかと思って」と言われてケンカになったことがあるのです。思ってても言うなよっていう一言でした。

10日もいなくなっちゃうなんて寂しい~~~!
どうやって過ごそう!?

と頻繁に言われると、一人でバケーションに行くのがちょっと悪い気がするんですが、そう言ってもらえるので内心喜んでます(←悪い人)

彼の胃袋をしっかり掴んでおかないと、ということで、昨日はおいしいディナーをつくりました。
パスタはトマトを主役にしたかったのでごくシンプルにオリーブオイルとニンニク、鷹の爪で庭で採れたローマトマトをソテーして、バルサミコ酢を少々とGrana Padano(パルミジャーノのようなチーズ)を加えたスパゲッティだったのですが、トマトに旨味が凝縮していて、これは普通のトマト使ってもできない味だねぇ~といいながら食べました。ローマトマトは加熱すると風味が倍増します。

あとは豚ヒレ肉のロースト。表面をさっと焼いてから下にリンゴの薄切りを敷いてオーブントースターで仕上げたら、中がうすピンクでやわらか〜く、上出来でした。それにタマネギのワイン&ディジョンマスタードのソースを添えて。鉢植えのハーブもたっぷり加えました。

作戦大成功!?(笑)
[PR]
by hamakkoinmidwest | 2009-08-11 03:43 | 同じ屋根の下

差し入れ

先週、彼の同僚の一人がplacental abruption(胎盤剥離)で入院、赤ちゃんがNICUにいる、というニュースが飛び込んできました。

予定日にほぼ近かったのですが、胎盤が剥離してしまうと赤ちゃんに酸素が届かなくなり、長時間続くと死産になってしまう場合も。
1%くらいの確率で起こるそうです。結構な確率ですよね..。

仲のいいco-fellowの一人なので彼もとてもショックを受けていて、何かしてあげたいね、と話していました。

彼女が好きなことは食べること。いつも私の作る彼のランチをチェックしているそうなので、私が何か作って差し入れすることにしました。それくらいしかしてあげることがないので...。

落ち着いた頃に本人に聞いて、炒飯を作ることに決定。
そんな簡単な物でいいのー?って念を押したんですがねぇ。
彼女はインド系で豚肉は食べないので、鶏肉の炒飯にしました。そして上の子が卵アレルギーなので、卵なしの(卵なし炒飯って微妙ですが)と卵入りを別々に作りました。

彼女は術後の発熱でまた入院したりしていましたが、家に戻れたとのことでその日に差し入れ。まだ感想は聞いてませんが、上の子に気に入ってもらえたかなぁとちょっと心配です。インド系とギリシャ系の混血って初めて見ましたが、今から将来ハンサムになること間違いなしなかんじです。かわいかったー♡

大丈夫そうに振る舞っていましたが両親とも医者なので、将来赤ちゃんに出てくる障害のことなんか、いろいろ考えてしまうんじゃないかなと思います。でも、私の彼によると、病院内でも有名なベテランの小児科医がNICUで「大丈夫そう!」って言ってた!といってそれが検査よりも何よりも当てにできるといって慰めていました。
赤ちゃんに障害が残りませんように..。

それにしても、彼の大学時代の仲の良い友達は最近検査で異常が見つからなかったのに生まれてみたらダウン症だったとか、彼の職場のテクニシャンも現在赤ちゃんがNICUにいるらしくて、

なんかこういうことが身近に頻繁に起こると心配だなー。私歳とる一方だし(←切実)

とつぶやいていると、子供ができることになったとしたら、彼が「心配係」になるので私は心配しなくていいそうです。そんなこと言ってもねぇ。
[PR]
by hamakkoinmidwest | 2009-08-05 23:00 | アメリカ生活

フライパンでグラノラ

フライパンでグラノラ

前グラノラについて書いたのですが、読み返してみたら6月のが多分暑かったです。
異常気象ですねぇ。7月なんて毎年死にそうに暑いのに、今年の7月は結局涼しい日の方が多くて、そのまま8月に突入。驚きです。

涼しいのでオーブンを使ってもキッチンがサウナにならないのですが、グラノラを作る時にどうもオーブンを途中で開けてかき回すのが嫌いなので、フライパンでできないものか、と検索してみたところ、よさそうなレシピを発見しました。

試してみたのですが、レシピより長めに加熱したのにこんがり感が欠けたグラノラに。諦めずもう少し検索してみたら、どうもオイル+甘味料を加える前にオーツをから煎りするといいらしいので、試してみると、大成功♪
比較的値段の安いひまわりの種(殻無し)もオーツと一緒に乾煎りしました。

これなら材料もかなり適当にして大丈夫だし、手軽に作れます☆
[PR]
by hamakkoinmidwest | 2009-08-02 03:04 | 料理

ピーチパイ

今週、近所の植物園で毎年恒例の野外ジャズコンサートがあり、友達がピクニックをオーガナイズしてくれました。
ピクニックとなるとついいろいろ作って持って行ってしまう私。
手作りのものを持参する人はいつもほとんどいないので、みんな喜んでくれます。

ディップ2種類の他、前の日に焼いたポータブルなパイも持って行きました。
これのイメージで作ったのですが、中身はローカルのピーチとラズベリーを混ぜたもので、サイズも違うのでかなり分量は適当に作りました(汗)
パイって崩れやすいですが、焼いた次の日に切ったのでちゃんと四角い形を保って一口サイズのパイに切ることができました♪

ピーチパイを作っているとき、彼が桃の種を庭に植えようと提案してきました。
生えるのかも育つのかも疑問ですが。

40年後に戻って来て、うちらの木だ!って言って桃の所有権を主張したいのだそうです。

40年後って相当歳とってますよね。

それまで私と一緒にいるつもりらしいのでそれはよかったです(笑)
[PR]
by hamakkoinmidwest | 2009-08-01 05:07 | アメリカ生活