生物学者のアメリカ暮らし。

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院生の婚約例

今日は彼がラボの院生とスキートシューティングに行ってて一人の時間があるのでもう一つ小話をアップします。

その院生なのですが、院に入る前にインターンシップをしていたので大学からストレートに入った院生と比べたらちょっと年上。彼女にはその企業にいるときに出会ったので、彼女は社会人です。
で、彼女としては今すぐ結婚したいと。
貧乏院生は指輪買うお金がないですよね。
そこで、彼女が彼にお金を渡してこれで買えということになったそうで、昨日指輪を買ったんだそうです(笑

彼女側が早く結婚したい&お金があるんだったらそういう手もありますよね。

逆プロポーズも身近に結構あるし、結婚後もうまくやってるし、でプロポーズの仕方で結婚後どうの、というわけではなさそうなのですが、個人的には彼が自力で指輪買ってプロポーズしてくれたので待った甲斐があったという気は今更しています。とはいえホストマザーのダイヤモンドやら祖母のダイヤモンドやら、これ使っていいから早くしろと激しくつっつかれる羽目にはなっていた訳ですが。

うちのラボの院生も彼女は社会人で最近婚約しましたが、若いのなんのって。つい最近まで23歳だった男の子ですよ。結婚するタイミングって、人それぞれですねぇ。。
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by hamakkoinmidwest | 2012-09-24 03:45 | 結婚未満 | Comments(0)

Commencement & hooding ceremony

今週末、全体の卒業式とhooding ceremonyに出てきました。
ここで卒業式に着るものの話を少し。

ここに細かく載っていますが、あの大げさなローブと帽子、タッセル、フッドをレンタルしました。合成繊維なので非常に暑かったです!

卒業式の服装、regaliaは学部、マスター、ドクターで色々と違いがあり、学位が上になるほど大げさになります。
大学によっても違うかもしれませんが、例えば袖の太さが太くなって横線が入る、フッドの長さと縁取りの厚みが増す、などです。

タッセルとフッドの色は、自分の学位によって決まります。私はPhDなのでロイヤルブルーでした。
MDとPhDと両方とった人の場合、PhDの色になるようですが、式で座る場所はMDの所みたいです。色が混じってました。

教授陣は母校のローブを持っている人もいれば、うちの大学のをレンタルする人もいます。
ローブは高いので絶対教授になるっていう確信がないとなかなか買わないでしょうね。
でも大学によって色やスタイルが違うので見ていて面白いです。

hooding ceremonyは、一人一人名前を呼ばれ、自分の指導教授からhoodを被せてもらい、その後diploma(卒業証書)を受け取る儀式です。指導教官には握手かハグをするのですが、なかなかぎこちないハグになっている人もいました。でも私のは自然だったよと言われました(笑)。

親も感激していたので、出た甲斐があったと思います☆

例のレストランと、両親初対面の話は近々アップします♪
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by hamakkoinmidwest | 2009-05-19 03:06 | サイエンス/キャリア | Comments(8)

有名レストラン

前からずっと行ってみたかったレストランがあります。

シェフが超有名で、「グルメ業界のアカデミー賞」と呼ばれる James Beard Awardにノミネートされたこともある人です。

このレストランがもっと大都市にあればさらに高いのでしょうが、さすがに有名レストランです。院生のお給料ではちょっと高嶺の花でした。

でも!

今月は私の卒業式があるので、両親が日本から来ることになり、さらに彼のご両親まで来てくれることになり、これはせっかくの機会だから大奮発!!で恐る恐る予約をしてみました。卒業式の多い週末なので混んでいたのですが、奇跡的に予約が取れました。

すっごく楽しみ〜〜♪
卒業式は二の次くらいに楽しみにしています(笑)

こちらの院だと、少なくとも私の身の周りでは、thesis defenseの際に親も呼んでお祝いをしてしまって、式には出ない人が多いのですが、それはほとんどが院を卒業したら違う州や国に引っ越してしまうというのが主な理由でしょう。
私はまだ学内なので、ローブのレンタルも便利(笑)。

しかし、彼の両親も来られると思っていなかったので予想外に彼の両親と私の両親の初の対面となります。

「ついでに結婚式はしないのよね?」と母が聞いてきました。

ついでにって。母。
今回は卒業式だけです(汗)。
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by hamakkoinmidwest | 2009-05-08 10:48 | アメリカ生活 | Comments(4)

健康保険&医者探し

大学院生の時は、サラリーが出るのですが雇用ではないので健康保険がありませんでした。
うちのプログラムの場合月にたしか300ドルくらい「博士候補者費用」と「健康費用」を合わせて取られるのですが、それを払う用にサラリーに上乗せされて支給されていて変な制度。と思っていました。
メディカルキャンパスにいたので、メインキャンパスの院生よりも待遇がよいとの噂です。

ポスドクは一応雇用にあたるので、健康保険に加入できます。私のプランは月々30ドル程度のもので、院生時代頭痛の種だったデンタルのカバレッジもあります(喜)。

しかし、今まで常用している薬が必要な時はstudent healthに行けばよかったところが、社会人として主治医(?適当な日本語が思いつきません)を見つけなければなりません。
どうしたものでしょう?

うちの大学関連の医者は全て私の持っている保険を受け付けるとのことなので、うちの医学校の「医者を検索」でprimary care doctorを探してみました。

彼がリストを見て「この人が評判いいらしい」と言ったので、電話してみると、「新しい患者のアポイントメントは11月まで埋まっています」と言われました(涙)。

評判がいいだけあります。

医者を探すと言っても、実際どう探していいかよくわからないものです(私だけ?)。保険会社の検索機能を使うとたくさん出てくるのですが、自分に合いそうな医者なんて分からないですよねぇ?

結局、大学の近くの、うちの医学校とは繋がっていない小さめの病院にしぼってみました。
電話してみると、

「今新しい患者さんを受け付けている医師は2人います。男性と女性どちらがいいですか?」

と聞かれたので、とっさに

「じょ、女性でお願いします」

とそれで決めてしまいました(汗)。

でもやっぱりアポイントメントは埋まっていたので、処方箋が必要なことを告げると、nurse practitioner とのアポをとってくれました。

急ぎの場合彼に処方箋を書いてもらう手もあるんですが、メールオーダーしたほうが安くなり、その場合医師名を書き込まなくてはならないのでちょっと気が引ける。ということで、アポがとれて一安心です。
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by hamakkoinmidwest | 2009-03-27 10:51 | サイエンス/キャリア | Comments(2)

Ph.D. thesis defense

リクエストをいただいたので早速書きます♪

いつの間にか終わっていた博士論文の提出とディフェンス(学位審査)の話です。

博士論文は、thesis committee members全員に配る用を全部プリントして、ディフェンスの1〜2週間前までに渡します。実際に教授たちが読むのは多分当日ですが(笑)、提出したらあとはトークの練習に入れるので、前もって提出しておいた方がいいです。

トークは、いつものセミナー発表が少し長くなったバージョンです。

うちの院では一般からの質問を含め1時間のトークで、その後committeeだけが残り、30分から1時間くらい質問を受けます。この時、質問にきちんと答えることによって自分の卒業研究を「ディフェンス」するかたちとなるため、ディフェンスと呼ばれます。正式名はthesis examination ですが、defenseが通称です。

私のcommittee6名の質問はbig picture なものが多く、答えにくいものもありましたが結局パスできました。(というかここで落とされるというのは聞いたことがありません。)
教授同士が深く話し合ってしまい、それで終わってしまったという例も聞きました(笑)。

質問が終わった後、その場で彼らが「卒業許可書」にサインをし、そのありがたい紙切れと大学院の学科と図書館提出用のコピーを提出すると、卒業が許可されます。

終わった後メンバーの教授たちに「上出来だったね!」「らくらく合格だ」なんて言われてとてもうれしい思いをしました。気難しそうな教授や怖い教授も私のcommittee入っているもので(笑)

私は学生ビザ(F-1)の期限が今年の夏までだったのですが、期限が来る前にステータスを変えることができました。Optional Practical Training(OPT)と言って、F-1ビザでアメリカの教育機関を卒業するとおまけで1年働けるプログラムです。
またその後のビザ関係の問題が出てくるのでそれに関しては少し憂鬱です..。
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by hamakkoinmidwest | 2009-02-27 12:25 | サイエンス/キャリア | Comments(6)

がんばれ2年生!


うちの階のカンファレンスルームに貼り紙がしてあるのが目に入りました。

「qualifying examのため貸し切り」

前にも少し書いたかもしれませんがアメリカの大学院では、2年の終わり頃に qualifying examというものがあります。

私のときは形式が全く違ったのですが、今は特定のNature のレヴュージャーナル(まとめ論文みたいなもので、その分野のトップの人が書きまとめたものが発表されます)に出てくる論文を全て読み、その中から何について聞かれても答えられなければならないという、かなり緊張しそうな試験です。
試験場に入らないと誰が試験官だかわからないというのもかなり恐ろしい(学生1人につき、たしか教授4人です)。

大体レビューというものは1報につき100本以上の論文をまとめてあるものがほとんどなので、知識は広範囲に渡ります。

アメリカの医学生物学系の院ではこれをパスすると、やっとクラス等が終わり、研究するのみとなります。
落とす目的の試験ではないので落ちることはめったにないのですが、私のクラスからは1人落とされました。

今年はうちのプログラムの2年生は11人らしいのですが、3年生より下の学年の顔と名前がほとんど分かりません(汗)
シニア院生ってこうなっちゃうんですね。卒業する潮時ってことでしょうか(笑)
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by hamakkoinmidwest | 2009-01-06 05:12 | サイエンス/キャリア | Comments(2)

アメリカ的お茶のいれ方

今ボスに頼まれたレビューのドラフトを読みながら(私の第1章のドラフトはボスが読んでいるので交換条件です!)お茶を飲んでいたのですが、ふと気づきました。

私はリーフティーにこだわりポットで入れる派だったのに、いつの間にかマグにお水を入れてレンジでチンしたお湯にティーバッグを投入という典型的アメリカ人な飲み方をしているではありませんか(汗)

歯の着色が気になり出してからお茶の量を減らしたというのもありますが、せめてティーポットで蒸らすくらいしないとだめですよね...。

前回書いた彼のお姉さんへのプレゼントなのですが、お茶が好きという彼女のためにteavanaというお茶専門店で試飲したらおいしかった peach momotaro  というお茶を日本製のかわいい茶筒に入れたものと、玉状になっているお茶が開くのが見えるようガラスの一人用ポットを選びました。

久しぶりに見た茶筒に、妙に懐かしさを感じた一瞬でした。
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by hamakkoinmidwest | 2008-12-29 08:27 | アメリカ生活 | Comments(2)

進行状況

前回のポストに温かいコメントくださった皆様、ありがとうございました。
ふるさとから遠く離れて生活することについて、これからも時々投稿するかもしれません。

私の論文の進み具合ですが、こんなかんじです。

第一章 イントロ (これだけで参考文献が122に達しました(汗))
第二章 私の第一筆者としての論文1(パブリッシュ済み)
第三章 私の第一筆者としての論文2(パブリッシュ済み)
第四章 結局うまく行かなかったプロジェクト
第五章 面白くなってきたところだけど最後まで終わらそうとしたら当分卒業できないところだったプロジェクト
第六章 まとめと考察


1から3はほぼ完了です。4と5も大部分は書き終わったつもり(?)です。まとめが結構大変で、脳しぼって考えてるところです。
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by hamakkoinmidwest | 2008-12-21 08:01 | サイエンス/キャリア | Comments(4)

カウントダウン

ついにthesis defenseの日程が決まりました(多分)。

日にちが決まるといよいよカウントダウンが始まってしまい、いつまで実験していつから書くのに集中するかとか、予想通りとても焦っています(笑)。

今日も実験しながら学部生に遺伝子クローニングを教えつつ、ボスがレビューした論文のコメントをチェックし、とあっという間に1日が過ぎてしまいました(ってまだ実験途中ですが)。

家に帰ったら帰ったでご飯つくって食べて気がついたら結構遅くなっているというのがいつものパターンだし、その上夕飯の前にジムに行ったりするとさらにあっという間です。うーむ。thesisの本文を書き始めようとしても同じパラグラフをこちょこちょ直すだけとかあまり進歩がありません。間に合うんでしょうかね、これは...。
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by hamakkoinmidwest | 2008-10-08 07:29 | サイエンス/キャリア | Comments(2)

日程決め

ついに、thesis defense の日程を決めることになりました。

Ph.Dをとるための最後の試験ですが、これで落とされることはまずないので(とかいって前代未聞で落とされたら困るのですが)うちの院では defense=卒業、という扱いです。

教授陣で構成されているコミッティーのメンバー全員にメールか直接聞いて日程を決めなくてはなりません。
大体、いつからいつまでのあいだで空いてる日を教えてください、というとすぐにメールが返ってくるのですが、今回メンバーのうち一人だけ返事がありません。旅行中なのでしょうかね?

メンバーの中でも特に気楽に話せる40代助教授(イケメンなのでファンが結構います)のDが返してきたメールの終わりに、


非常に刺激的。 おめでとうございます!


と日本語で書いてありました。

刺激的。

明らかに翻訳ツール使ってますね。そして多分 very exciting って言いたかったんでしょうね。確かに直訳するとそうなんですが、つい笑ってしまいました。お茶目な人です。

日にちが決まったら、今以上にとてつもなく焦ると思いますが、どうにか生き延びたいと思います。
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by hamakkoinmidwest | 2008-10-03 06:15 | サイエンス/キャリア | Comments(2)

私:Ph.D.をとるためアメリカに来て今はアカデミアとスタートアップの境に存在。夫:元コミットメントフォービックなアメリカ人医師兼研究者。アシスタントプロフェッサー。
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生命科学系PhDをとるため日本の大学卒業後アメリカに来て、当時MD/PhDコース中のPhDの方をやっていた彼と出会いました。彼のレジデンシーの間は国内で遠距離をしていましたが、フェローシップでこの都市に戻ってきたので、何年か一緒に住んでから結婚しました。体外受精の末恵まれた娘と3人暮らし。

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